自由ケ丘美容師の井上です!
冬もロングライドしてますか??寒くて自宅でダラダラしていませんか??
ダラダラもいいですが、ロングライドしておかないと体力の衰えが怖いところですよね!少なくとも自分はそうです。(あとなにより山に行きたい)
てことで自分はしっかりと冬でもロングライドをしています!今年はすでに1300㎞ほど走っています。(2月13日)
しかし冬、寒い中でのロングライドは割とハードです。防寒をしっかりしていないと寒さで体力が奪われてしまったり、手足がめっちゃ痛くなったり、感覚がなくなったりしちゃいますよね。
せっかく出かけたのにも関わらず走行不可能な状態になってしまいます。最悪死にます。
「冬のロングライドのハードルを低くしたい!」
ということで井上が実際に冬に走っていて役に立ったものを何回かに分けて紹介していきます!
今回はシューズカバー編です。
シューズカバーはパールイズミがオススメ!
井上オススメの防寒グッズ第一弾は「シューズカバー」です!
実際に使っているのはこちら
パールイズミの「シューズカバー」です。
冬のロングライドはこの子なしでは無理です。個人的に必需品です。
シューズカバーの性能と体感
この子の特徴は、
⚪︎防風透湿!風を防ぐから温かい!そして湿度を逃すから蒸れずらい!最強!
⚪︎保温性!透湿機能はあるけど熱は逃がさない!実際に使っていて暖かいす!大晦日の山梨の山(氷点下3度)だと少し足先が冷えましたが、問題ないくらいで。
⚪︎耐水性能!少しの雨なら靴を濡らさずに走行できます!実際に軽い雨にうたれながらでも1時間くらいなら靴は濡れませんでした。しかし1時間過ぎたあたりから徐々に浸水してきました。
※あくまで耐水ですので、雨天走行には向いていません。
パールイズミの冬用シューズカバーには5度対応と0度対応の物がありまして、井上が使っているのは5度対応のシューズカバーです。
5度対応でも大晦日の山梨の柳沢峠(氷点下3度)がギリギリラインくらいだと思います。体感では氷点下5度くらいまで行けると思います。
それ以上寒い所に行く場合は(東北、北海道とか)
靴下のつま先部分に貼るホッカイロを貼るか(この方法かなりオススメです)
0度対応のシューズカバーを使うのが良いと思います。
こちらの商品は井上は使ったことがありませんが、知人情報だと最強だそう
シューズカバーとの出会い
井上とシューズカバーの出会いまでの流れは一昨年、2017年の大晦日までさかのぼる。
その日は東京から実家の山梨までロードバイクで帰省する予定。
山梨まで向かっている時のことだった。東京から山梨までの道は山がほとんどで標高が高く、昼間でも気温がかなり低い。
そんな中、足先は靴下の上からシューズを履いているだけなので、当たり前だがめっちゃ寒い。
シューズのつま先部分がメッシュになっていて、寒い風がもろに足先を襲う。
つま先の痛みが増し,感覚がなくなりつつあって,スピードも普段通りでない。寒さでパフォーマンスも低下している。
山梨までは,まだまだ先で絶望感を感じた。
思えば他のロードバイク乗りには誰とも遭遇していない。この寒さの中ロングライドは無謀だったのか?
そんなことを考えながらノロノロ走っていると1人のロードバイク乗りに追い越された。
厳冬期の山道を颯爽と走り抜けるその人はブーツのようなものを履いていた。
後々それがシューズカバーだということ知った。
結局その日はコンビニで貼るホッカイロを買い、靴下を貼るホッカイロでコーティングして実家まで帰った。
その後いろいろ調べてパールイズミのシューズカバーがいいとの事を知ったので,アマゾンですぐに買った。
はじめてのシューズカバーは感動するほどのものだった。足先を襲う冷たい風は完全にブロック。そして足の熱を保温していて外でも温かい。
このアイテムで大晦日に井上を苦しめた厳冬期の寒さをいとも簡単に攻略できた。
今では,冬のライドでは欠かせない相棒になっている。
おわり
という感じでパールイズミのシューズカバーは最強です!
足元が暖かくなったとしても、薄着だったりすると勿論寒いのでそこは気を付けてください!
足元の暖かさを求めている方はシューズカバーがオススメです。あと貼るホッカイロもいいです。
今後は、他の冬季ロングライド用装備も紹介していきたいと思います。